ニュース

「住所は建物名まで正しく全部書いて……」 配送業者さんの切実なお願いが話題呼ぶ

あて先はしっかり書こう。

advertisement

 「結構切に願う…もし宅配頼むなら住所は正しく(誤字脱字なく読める住所を)全部書いてくれ…頼むから…」、ある配送業者さんの切実なお願いが拡散されています。

宛名はちゃんと書こう!

 ネットショップなどで買い物をする際に、ついついマンション名や建物名を省略した「○○市○○区○町○○番201号室」という書き方をしてしまうことはありませんか。こうした住所の記入法について、配送業に従事するヤガミ(@yagami_kaoru)さんは警鐘を鳴らします。

そんなことが……!

 というのも、この書き方の場合は「二階建て以上のマンションかアパート」という推測ができますが、実際近くに行ってみると「アパートA(5階建て)」「アパートB(2階建て)」「マンションC(12階建て)」といった具合に建物が乱立していることがあるからなのだそうです。こうした場合は、青い住居表示プレートがあれば問題はないそうなのですが、近年このプレートのない建物が少なくないとのこと。

advertisement
情報は正確に

 また近年、マンションの番地や号が同じだったり、地番が変則で場所が離れていることもあり、倉庫から荷物を出す→配達に行く→住居不備で分からない→照会のため倉庫に荷物を持ち帰る→再配達が翌日になってしまう、という場合も。

 この他にも「○○市○○区○町○○番」までしか書かれておらず、マンションの号室が分からないというケースもあるとのことです。配送員さんがスムーズな業務を行えるよう、建物名や号室、宛名までしっかりと読める住所を書きたいですね。

画像提供:ヤガミ(@yagami_kaoru)さん

(Kikka)

関連キーワード

マンション | 住所 | アパート | 宅配 | 書き方

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端