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柳田國男生誕地・兵庫県福崎町の河童像がプラモ化 抜き取った“尻子玉”もしっかり再現

リアルでおっかないけど、どこかしら愛きょうが。

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 「民俗学の父」柳田國男の故郷として知られる兵庫県福崎町。その生家付近にある辻川山公園に設置された河童の「河次郎(がじろう)」像が、同町観光協会公式のプラモデルになりました(関連記事)。

肌や甲羅の凹凸がリアル(Amazon.co.jpより)

 河次郎は柳田國男の回顧録「故郷七十年」に登場する河童。同町はさまざまなバージョンの像を公園に設置し、2014年には池から定期的に浮上するものも登場しています。

池の河次郎は9~17時の間、15分おきに浮上(福崎町観光協会のサイトより)

 プラモは、河童が子どもから抜き取るといわれる“尻子玉”を手にした河次郎の姿を、幅35ミリ、奥行き50ミリ、高さ87ミリのノンスケールモデルとして再現。Amazon.co.jpでは5月31日から販売されます。

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(沓澤真二)

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