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銀行印にできる妖怪! 日本に伝わる妖怪20種類をハンコにした「妖怪図鑑」が発売

あまり知らないマイナーな妖怪も。

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 「印鑑はんこSHOPハンコズ」から、日本に伝わる妖怪をハンコにした「妖怪図鑑」が発売されました。河童やのっぺらぼうなど、20種類の妖怪がイラストになっています。


妖怪がハンコに 妖怪がハンコに

 印鑑になった妖怪は、テング、雪女、ろくろ首、鵺(ぬえ)、牛鬼、酒呑童子など有名なものからマイナーなものまでラインアップ。書体は甲州手彫り印章の伝統工芸士・遅澤流水さんの手書き文字を採用。イラストは専属のデザイナーが描き下ろし、印面は直径15ミリと小さいながらも緻密な仕上がりになっています。


知る人ぞ知る妖怪も 知る人ぞ知る妖怪も

 印鑑の種類は黒水牛と柘植の2種類が用意されており、認印や、多くの銀行で銀行印として使用することもできます。ただしスルガ銀行と八十二銀行では使用できないので注意が必要です。


甲州手彫り印章の伝統工芸士・遅澤流水さんの手書き文字を採用 甲州手彫り印章の伝統工芸士・遅澤流水さんの手書き文字を採用

 ハンコズでは、これまで日本の歴史を旅するハンコをテーマにした「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」シリーズとして「仏像図鑑」や「浮世絵図鑑」を販売しており、今回はこれに続く第三弾となります(関連記事)。


仏像が描かれたハンコ「仏像図鑑」 仏像が描かれたハンコ「仏像図鑑」

 他にもねこやうさぎなどの動物がイラストになったものなど、ユニークなハンコが販売されています。人とは違うハンコがほしいという人にはちょうどいいかもしれません。書類を受け取った人がびっくりしそうですが……。楽天にて、黒水牛と柘植印鑑どちらも税込み5000円で販売されています。

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