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将棋「叡王戦」、第3期からタイトル戦に昇格 タイトル戦の発足は34年ぶり
将棋界初の8大タイトルに。
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日本将棋連盟とドワンゴは5月20日、両者が主催する「叡王戦(えいおうせん)」が第3期からタイトル戦へ昇格することを発表しました。タイトル戦の発足は1983年度の王座戦以来34年ぶりで、名人戦や竜王戦など既存の7棋戦と合わせると将棋界初の8大タイトルとなります。
ニコ生公式による発表
叡王戦はドワンゴが2015年に創設、第2期までは優勝者が将棋ソフトと対戦するシステムでした。第3期叡王戦には、全現役プロ棋士と主催者の推薦によって決定する女流棋士1人および、アマチュア1人が出場します。
段位別予選と本戦を勝ち抜いた2人が七番勝負を行い、先に4勝した棋士が「叡王」の称号を獲得するとのこと。第4期以降は本戦優勝者が叡王への挑戦権を獲得します。
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今年の6月中旬から10月に段位別予選を行い、11月から12月に本選を、2018年3月から5月に決戦七番勝負を開催予定です。
画像:叡王戦公式サイトより
(Kikka)
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