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ビジネス界のメシア、“企業レスキューコンサルタント”沖田義盛……って誰だお前!

「会社はシイタケであってほしい、そう思うとです」(沖田義盛)。

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 各業界のカリスマになりきりリアリティーと狂気のはざまで暴れまわるお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんの人気連載「クリエイターズ・ファイル」。雑誌「honto+」6月号で、日本ビジネス界の救世主・沖田義盛(45歳)として経営不振に陥った企業を救う様子が取材されています。だから誰なんだよ!


またそれっぽさがスゴい (C)CTB/honto+ 撮影:高橋宗正

 今回秋山さんが憑依するのは、聞いたことがありそうで全くない“企業レスキュー・コンサルタント”という肩書の男・沖田義盛。高級そうな服にオシャレな丸眼鏡を掛けた“やり手”は、日本ビジネスシーンの救世主とあがめられるコンサルティングの真骨頂を、「僕はどうも完成品より、壊れたものの方が好き」「会社はシイタケであってほしい」など経営者の心に染み入る名言を挟みながら明かしています。素人にはお勧めできない企業再生術だこれ。


秋山さんが生み出してきたキャラクターたち (C)コルク/honto+

 連載開始以来、数多くのカリスマキャラクターを生み出してきた秋山さん。最近では、雑誌連載の枠を飛び越えて、女優・広末涼子さんのマネジャーになったり(関連記事)、人気キャラ・YOKO FUCHIGAMIとしてCMに出演する(関連記事)など、キャラクター自体に需要が集まるほどの人気となっています。永遠に見てられるのでずっと続けてほしい……!

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人気キャラのトータルファッションアドバイザー・YOKO FUCHIGAMI (C)コルク/honto+

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