ニュース
古代文字・ヲシテ語で書かれた学級日誌、担任教師がまさかの解読に成功→学生がヒエログリフで対抗
一体、学生のバイタリティーはどうなってんだよ。
advertisement
古代文字・ヲシテ語とエジプト文字のヒエログリフを使った学級日誌がTwitterで話題になっています。これを書ける生徒も読める先生もすごすぎ……!
古代文字・ヲシテ語で書かれた学級日誌
べいたん(@Iari0a)さんが投稿したのは、授業の内容や先生への伝達事項などを記す学級日誌の画像。しかしこの学級日誌、全て古代文字として知られるヲシテ語とエジプト文字のヒエログリフで記されています。ヲシテ語は縄文時代から使われていた文字と言われていますが、後の時代に創作されたものとの見解もあるという文字で、日誌を解読してみたところ、書いてあるのは「ろく月いち日もく曜日 天候:くもり」といった基本情報や、授業は1限目に選択科目があった、体育をやったなどの内容で至って普通です。だって学級日誌だもの。
驚くべきはこの日誌を担任の先生がきちんと解読できていたことで、日誌には二重丸がつけられていた他、「今日はくもりで梅雨入りを思う。新しき師(?)を迎ふる。いと楽しきことまた多岐のことなれども宜しう思ひ給ふ」と赤字で訳が振られており、先生から「合ってる?」のコメントが。
advertisement
見事全問正解だったのですが、これに燃えたのが生徒側。今度は先生に解読されぬようにと、翌日はヲシテ文字よりも古いヒエログリフで日誌を記しています。
ヒエログリフで書かれた学級日誌
このツイートには「良く書けたし先生も良く読めたな」と驚く声や、「よく怒られなかったなwww」などのリプライが寄せられ、5万件以上の“いいね”を獲得。中には、「友達がやってました」「私のクラスの日誌のとある1ページ」と、古代文字で書かれた学級日誌の画像なども多数寄せられています。
ツイートに寄せられたいろいろな文字で書かれた学級日誌
(Kikka)
関連記事
「教員失格どころか人間失格である」vs「卒業レベルに達していない」 旭川高専で40年以上続く過激な駆け引きが話題に
戦が始まる。「卒業したくない」→「卒業できると思ってらっしゃることにとまどいを隠せません」日本女子大の生協に新たな逸材が発見される
なぜ生協には天才が集まってしまうのか。城田優、高校時代からイケメンだった 学生証を見たファン「こんな先輩が学校にいたらどうしよ」「絶対声もかけられない」
なお、現在の精神年齢は5歳とのこと。火花散る舌戦 「先生トイレ」「先生はトイレじゃありません」から長文マジレスの応酬を繰り出す生徒と先生が熱い
水に流せ。「9÷0=0」? ある小学校で出された問題に「ちょっと待て」
さんすうの ほうそくが みだれる!女子学生に月額3万円支給、男女差別では? の批判に東大「女子寮老朽化につき当面の措置」と説明
女子学生にだけ支給するのは不公平なのではという批判が出ていました。大学生向け履修管理アプリに大学が「個人情報流出のおそれあり」と注意喚起 開発元は安全性を主張
大学側が「学生IDやパスワードを第三者に提供する行為は個人情報の流出に直結」とする一方、アプリ開発元は「学生の個人情報が弊社サーバーを経由することはない」と公式見解を示しています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.