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劇場施設「Zeppブルーシアター六本木」が11月に閉館 2007年にブルーマンのロングラン施設として開設
青い外観でおなじみでした。
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東京・六本木の劇場「Zeppブルーシアター六本木」が2017年11月12日をもって閉館することを運営員会が発表しました。土地使用契約の終了が理由で、残り半年の公演7作品のラインアップも発表されています。
「Zeppブルーシアター六本木」は、パフォーマンス集団「ブルーマン・グループ」の日本におけるロングラン公演の専用常設劇場として、2007年に「インボイス劇場」の名前でオープン。2010年からの再公演をきっかけに「六本木ブルーマンシアター」へ改名され、2012年まで通算1388回に渡ってブルーマン・グループが上演し続けました。
ブルーマン・グループのロングラン終了後は、各興行主の元でミュージカルやライブ施設として利用された後、2015年からトリックスターエンターテインメントなど8社が共同運営する「Zeppブルーシアター六本木」として再開業。あらゆるジャンルの公演が催されてきました。閉館までは「Zeppブルーシアター六本木 ファイナルシリーズ2017」と称し、和太鼓演奏グループ「DRUM TAO」の公演や超体感ステージ「キャプテン翼」など、さまざまな公演が行われていく予定です。
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