ニュース

ギリギリセーフなのか……? トランプ、プーチン、金正恩のそっくりさんを使った香港のCMがいろいろな意味でヤバい

自社CMとして公開する度胸。

advertisement

 米国のトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の最高指導者・金正恩氏のそっくりさんを起用した香港企業のCMがヤバいです。陽気な音楽とともに、3人が楽しそうに踊る世界観がカオス。

 香港の携帯販売会社Wilson Communicationsが、5月にFacebook上で公開したCMで、トランプ大統領が米国旗柄のパンツ一丁で歩く、プーチン大統領が白熊と戦う自分の姿をライブ配信するなど、ぶっとんだ政治家ネタを連発する内容。金正恩氏もスマホで写真撮影しながらニコニコしており、最初から最後までニュースでは絶対に見られないシュールなシーンばかりです。

 BGMには子どもの歌声が入った陽気な音楽が使われており、3人のそっくりさんはそれに合わせて手を取り合ったり、クルクル回ったり、決め顔をしてみたりと終始ゴキゲンな様子。そのため、不謹慎な要素が含まれているにもかかわらず、ありえないほど平和で、そして意味がよく分からない世界観にまとまっています。それにしても、なんでこんなカオスな動画、作ろうと思ったんだろう……?

advertisement
見てるこっちが心配になるレベルの政治家ネタばっかり
北朝鮮がミサイル実験動画を公開したのかと思ったら……
飛んでいるのは上半身裸の人間。コラ動画でも作ったのかな?
よく分からないけど、3人とも楽しそう
みんなで決め顔をするシーン。それにしても、よく似てるなあ

 気になるのは、ここまで各国のお偉いさんをいじって怒られないのかという点。Wilson Communicationsは、この動画を公式サイトのトップページにも掲載しているので……たぶん、大丈夫なんじゃないかなあ。

Wilson Communicationsの公式サイト

マッハ・キショ松

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  8. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  9. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  10. 「リンゴを○○で巻いて焼くとヤバい」 リンゴ農家がオススメする“意外な食べ方”に30万表示の反響 「絶対においしいやつ」