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日本科学未来館に新たな常設展が登場 金星探査機「あかつき」の模型、“生命らしさ”を問うロボットなど
最新のIoT技術を活用した体験型の展示も。
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日本科学未来館(東京都)にIoT、機械人間、金星探査などをテーマに、最新の科学技術を紹介する新たな常設展が登場しました。
2001年の開館時から公開されている常設展「インターネット物理モデル」は、現代の状況を反映した「インターネット物理モデル2017」にリニューアル。「アンドロイド ― 人間って、なんだ?」には、神経回路を模倣したプログラムによる複雑な動きで“生命らしさ”を問うロボット「オルタ」が追加展示されます。
情報科学技術に関する研究を扱う「メディアラボ」では、「スマート・センシング・ウェア」(衣類に組み込んだセンサーで、体温、心拍数などのデータを取得)、「空間シェアリング」(超音波を使い、特定の場所に音を届ける)という2つの技術を紹介。宇宙、深海などをテーマとする「フロンティアラボ」には、金星探査機「あかつき」の模型や、プロジェクト参加者へのインタビュー映像などが登場します。
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(マッハ・キショ松)
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