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マクドナルドでUberの宅配サービス導入 一品からでも注文可、エリアは都内33店

マックデリバリーに比べ配達手数料は80円高いけど、下限1500円の縛りが無いのは魅力。

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 日本マクドナルドは6月29日から、Uberのフード宅配サービス「UberEATS(ウーバーイーツ)」をマクドナルドの都内33店舗で導入します。「UberEATS」のアプリやWebサイトを使って、マクドナルドの商品を一品から、指定した住所まで配達してもらえます。

 マクドナルドは2010年から自宅やオフィスへ宅配するサービス「マックデリバリー」を開始。現在は大都市圏を中心に約200店舗で展開されています。注文は1500円から(朝マックの場合1000円から)、配送手数料は300円、支払いは現金とマックカードのみです。

 「UberEATS」ではマクドナルドの商品を一品からでも注文可能で、配送手数料は380円、支払いはアプリやWebサイト内の決済サービスより。配達は建物だけでなく特定の住所にも指定できるので、公園といった屋外に商品を届けてもらえるのも1つの売りとなっています。

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「マックデリバリー」(公式サイトより

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