「約束の日が近づくと憂鬱になる」漫画に共感の声多数 「完全にこれ」「すごいよくわかる」「おれじゃないか!」
内向的な人に多いかも?
橋本ゆの(@riko3_)さんが投稿した「約束の日が近づくと憂鬱になる症状」についての漫画がTwitterで話題になっています。
内向的な人によく起こりやすい「約束したときは楽しみにしてたのに、予定の前日になると憂鬱で仕方なくなる」といった症状について、その特徴を4コマでまとめています。
特徴的なのは、約束や決まった予定があることで、無意識に“謎のプレッシャー”を感じてストレスを感じてしまう症状。そこから不安や面倒な考えが浮かんでは大きくなり、最初に約束した時の楽しさよりも憂鬱さが勝ってしまうように。
これによってだんだんと日が近づくにつれドタキャンしたくなるほど嫌になるものの、当日になって遊んでみると普通に楽しく、「今までの憂鬱は何だったのか…」と思うことが繰り返されるとしています。
Twitterではこれに「おれだ」「私だ」と自分の症状と重ねて共感する声が多く寄せられ、10万近くリツイートされる反響に。中には自分が主催となる予定だと特になるといった声や、その約束が気になって他の事が手に付かなかったりするなどの声も寄せられています。
描き方は少し違いますが、以前に話題になった、遊ぶ予定の当日になると途端に面倒くさくなるといった休日あるある漫画(関連記事)や、「エネルギーの充電方法が違う」と説明する内向型人間と外向型人間についての漫画(関連記事)とも通じるところがありそうな今回の症状。とはいっても生活の中で人との約束はなかなか避けられないので、無理しない範囲でうまく付き合っていきたいところです。
もちろん、耐えられないほどつらい場合等は無理せず心療内科などを訪れる選択肢も頭に入れておくのがいいでしょう。
(宮原れい)
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