これからは「マクド」呼びが主流に？　マクドナルドの愛称を決めるキャンペーンの結果、マクド軍勝利で優勝セール開始

　日本マクドナルドは、地域によって分かれるマクドナルドの愛称を決めるキャンペーン「マックなのか？マクドなのか？おいしさ対決！」（関連記事）の結果を発表。最終集計の結果、見事マクド軍が勝利し、8月22日から「優勝セール！クーポン」が配信されます。

　キャンペーンでは「マック軍」「マクド軍」に分かれて、それぞれの代表メニューなどを販売。対決は、それら両軍のバーガーや応援メニューの商品名のツイート数・リツイート数で行われ、その結果「東京ローストビーフバーガー」を代表とするマック軍が49％、「大阪ビーフカツバーガー」を代表とするマクド軍が51％と接戦の末、マクド軍が勝利の栄冠を勝ち取りました。

　なお、同社によると「マクド」を愛称とする地域は関西圏中心の11府県のみということで、まさかの少数派が勝利したことになります。これからは「マクド」がメインストリームになる……？

　「優勝セール！クーポン」では、マクド軍の「大阪ビーフカツバーガー」が単品90円お得に。またバリューセットでは140円お得になり、朝マックの「大阪ビーフカツマフィン」も単品50円安く食べられます。公式アプリと公式Twitter（@McDonaldsJapan）にて配信。

　この結果にマック軍のセコンドを務めた平愛梨さんは予想外の結果に「悔しすぎます」とコメント。一方、マクド軍の今田耕司さんは「やっぱり勝つと思ってましたよ！ 全国のアモーレの応援のお陰で勝てたよー！」とコメントしています。

　ちなみに同日11時頃からは、マクドナルド公式サイトの一部が“マクド化”される特別企画も実施。期間限定となっていますが、「マクド」呼びが公式として使われることになります。

（宮原れい）