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「マクドは真摯に取り組んでいきまっせ」 マクドナルドの代表メッセージが関西弁に変更されて頭に入ってこない

マクドナルドの愛称を決める投票企画で「マクド」派が勝利したのを祝したもの。

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 マクドナルドを一般的な略称「マック」と関西弁「マクド」どちらで呼ぶか決める投票キャンペーンで、僅差(きんさ)で勝利したマクド派(関連記事)。その影響で、日本マクドナルド公式サイトにおける代表メッセージが、全て関西弁で表示されるシュールな仕様に変更されています。なんやこの違和感は……!

メッセージが関西弁に。サラCEOの写真とのギャップがすさまじい(公式サイトより)

 トップ写真では代表取締役社長兼CEOのサラ・カサノバ氏(カナダ出身)がほほえんでいるのですが、その隣には「これからもマクドは、食のリーディングカンパニーとして一人ひとりが真摯に取り組んでいきまっせ」とあいさつ文が。サラ氏と関西弁が不釣り合いすぎる。

従来の標準語のメッセージはこんな風やで

 以下、1300字ほどでマクドナルドの経営方針が説明されるのですが、「近頃ウチらマクドに対するお客様の期待はそれはもう高まってますねん。頼むで、ゆうて」「マクドはどうやって地域社会に貢献してるんかとか、ごっつ色々ありますわ」「環境への対応は、この地球でなんやいろいろやってるウチらみんながやらなあかん社会的課題ですやん」などなど。真面目なことを言っているのに関西弁のせいで全く頭に入ってきません。締めの一言「よっしゃ、ほな今日はこれぐらいにしとこか」ってどないやねん。

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関西弁バージョンのきっかけとなったキャンペーン企画

 関西弁のメッセージはキャンペーン仕様として、8月22日から28日まで1週間限定で表示されます。これまでの標準語メッセージとの切り替えも可能なので、しっかり内容を読み込みたい場合はそちらのほうが良いかもしれません。マクド勢のノリ、恐るべし。

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