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「メルカリは泥棒市場だ」コンプライアンスの不十分さを指摘する週刊新潮記事に、メルカリが反論 

盗品が売買される実態について、実例を交えて新潮が報じていた。

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 メルカリは、8月23日に発売した「週刊新潮」の「時価総額1000億円超『メルカリ』は泥棒市場だ」と題した記事に対し、サイト上に反論文を掲載した。週刊新潮の記事には多くの事実誤認が含まれており、顧問弁護士を通じて訂正と謝罪を求める抗議文を送付したという。

 週刊新潮は、同記事でメルカリ上で盗品の書籍が売買されている実態を実例を交えて掲載。また、出品者の本人確認について警察庁から要請を一蹴したとして、コンプライアンス意識の不十分さ、チェック体制の甘さを批判していた。

 メルカリは、悪質な取引などについては厳重な取り締まりを行っており、捜査機関から盗品の出品情報が寄せられた場合、削除や利用停止措置を講じてきており、記事内で言及された犯罪の捜査に関しても情報提供などで密接に連携したとしている。

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