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千葉市章が一日限定で「初音ミク」仕様に 市長の意向と“市章が初音ミクに似てる説”からコラボ実現

市長も“似ている説”に言及していました。

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 千葉市は、ポップカルチャーを振興する取り組みの一環として、イベント“初音ミク「マジカルミライ 2017」”を後援するとともに、初音ミクと千葉市章のコラボデザインを展開すると発表しました

 千葉市によると、このコラボはポップカルチャーの振興を推奨する千葉市長・熊谷俊人さんの意向と、市章が初音ミクに似ていることから実現したもの。千葉市の市章は、中世に千葉の礎を築いた武士団千葉氏の家紋「月星紋」が由来ですが、全体がミクのイメージカラーと同じ緑色となっており、そのフォルムも長いツインテールが特徴的な初音ミク風に見えないこともありません。“市章が初音ミクに似ている説”に関しては、熊谷さんも2013年にTwitterで「言われてみれば確かに」と言及していました。

千葉市章とコラボデザインを比較してみた(千葉市公式サイトより)
市長もツイート

 また、初音ミク10周年となる8月31日の9時から21時までは市公式サイトのPC版トップページとスマートフォン版前ページで市章を特別コラボデザインに変更するようです。

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缶バッジ(千葉市公式サイトより)
クリアフォルダ(千葉市公式サイトより)

 “初音ミク「マジカルミライ 2017」”では企画展オープニングのテープカットへ千葉市長が参加。また、企画展には千葉市ブースを出展し、コラボデザインの缶バッジとクリアフォルダを配布します。

(C)Crypton Future Media, INC.

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