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おカタいフレーズでもこの柔らかさ 江戸時代の書体から誕生した「真四角書体」に極太ウェイト登場 全4種に

漢字がかわいく見えるフォント。

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 江戸時代の書体をヒントに、漢字を図形的にデフォルメしたフォント「真四角書体」(関連記事)。その最も太いウェイト「真四角-Black」がリリースされました

真四角-Black
新聞などでおなじみのフレーズでも、かなり印象が変わります
鉄道の行き先を記した駅名標風に使うと、こんな感じ

 「真四角書体」は、江戸時代に隆盛した書体「角字」の文字の崩し方を参考に制作された漢字用フォント。縦横の直線を使って漢字を表現しているのが特徴で、「半導体事業売却」「内閣支持率」とおカタいフレーズでも柔らかい印象に仕上がります。

 「真四角-Black」がリリースされたことにより、同フォントは全4種のウェイトが利用できるように。いずれも教育漢字、常用漢字、JIS一次水準をカバーしており、収録字数は3155文字です。個別販売の価格は1万6000円、全種セットは4万8000円(ともに税込)。現在は割引きセールが行われており、20%オフで購入できます。

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最も細い「Thin」
Regular
Bold

マッハ・キショ松

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