エヴァ新幹線が変形ロボに！　NERVも緊急極秘開発に参加した「シンカリオン 500 TYPE EVA」が胸熱な展開で誕生

　実在する新幹線がロボットに変形するキャラクターコンテンツ「新幹線変形ロボ シンカリオン」と「エヴァンゲリオン」がコラボしたプラレール「新幹線変形ロボ シンカリオン 500 TYPE EVA」が10月5日に発売されます。

　シンカリオンは、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社原案による企画。今回誕生した「シンカリオン 500 TYPE EVA」は、2015年から山陽新幹線で営業運転している新幹線「500 TYPE EVA」（関連記事）がロボット形態に変形する、特別なシンカリオンです。

　EVA初号機をイメージしたカラーリングだけでなく、ロボットモード時には“第2形態用ヘッドパーツ”を装着することでEVA初号機の頭部デザインに近い第2形態に。また新幹線形態は4両編成で、プラレールのレール上を手転がしで走行可能です。

　ストーリー設定も用意されていて、突如出現した謎の（使徒型）生命体の防御能力「A.T.フィールド」に対抗すべく、シンカリオンの「新幹線超進化研究所」と「特務機関 NERV」が新幹線「500 TYPE EVA」をベースに緊急極秘開発した新幹線変形ロボという、ファンにはたまらない胸熱な展開となっています。

　さらに別売りのシンカリオンプラレールがあれば、組み合わせることで“クロス合体”ができ、また新たな形態に姿を変えることができます。専用のヘッドパーツである“クロスヘッドパーツ TYPE EVA”も付属。

　その他に、“超カイサツソード TYPE EVA”と“シンゴウスピア TYPE EVA”の2つの武器が付属し、ロボット形態時に手に持たせることが可能です。

　希望小売価格は8000円（税別）で、全国の玩具専門店やタカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売されます。

　また発売記念として、プラレールのキャラクター「てっちゃん」がエヴァンゲリオンのプラグスーツを着ている姿をミニフィギュア化した「てっちゃん TYPE EVA」がもらえるプレゼントキャンペーンを実施。こちらは発売日からの先着購入特典となっています。

(C) TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

（宮原れい）