動く姿と表情が違和感を忘れるかわいさ　3DCG美少女「Saya」がついにオーディション「ミスiD」のPRムービーに登場

　実写にしか見えない3DCG美少女として話題の「Saya」（関連記事）が、講談社主催のオーディション「ミスiD 2018」に登場。ついに動画での自己紹介がYouTubeで公開されました。もはやどこを切り取ってもただの美少女……！

　女性アイドルオーディション「ミスiD 2018」のセミファイナリスト132組（133人）に、女子高生AI「りんな」とともに選ばれた永遠の17歳「Saya」（関連記事）。もともとムービーのために作成されたキャラクターということで、展示会などでは公開されていましたが、今回その最新の動く姿がオーディションの自己紹介ムービーという形で公開されました。

　見てすぐに分かるほど、表情から体・髪などの動きまでリアルに表現されていて、3DCGとしての違和感がどこかに消えています。その自然さは、だんだんと「すごい」を通り越して、ただただ「かわいい」と見とれてしまうほど。

　特に少し照れたように軽く笑ったり、ぷくーっと頬を膨らませて変顔をしたり、声はないものの受け答えする場面など、その微妙な表情の動きはとても身近な存在に感じさせてくれます。

　セミファイナリスト選考は9月10日まで行われ、9月中旬ごろにファイナリストが発表される予定です。果たして未来に生きている「Saya」と「りんな」はどこまで勝ち残れるのか……？

（宮原れい）