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高校生のアイディアを刀匠、和菓子職人が本気で実現! 岐阜県関市で新スイーツ「日本刀アイス」誕生
2018年には量産体制を整える予定。
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岐阜県関市の新たな名物として、刀をモチーフにした「日本刀アイス」が登場。10月7日、8日に開催される「刃物まつり」で正式販売が行われます。
「日本刀アイス」は、高校生が市内のビジネスプランコンテストで発案したことから誕生。手に持つ棒の部分は柄のようなデザインで、刀身はアイス、つばはクッキーになっています。棒アイスの形状を生かしたユーモラスな商品ですが、開発には刀匠、和菓子職人などが参加。本物の日本刀らしく見せるために、専門家の技術を生かした試行錯誤が行われました。
その結果、くずをベースにした薄く硬く溶けにくい和風アイスキャンディーが採用。味は「ゆず」「こしあん」の2種が完成し、6月からイベントなどでのテスト販売が行われています。
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高校生のアイディアが、ガチな大人たちの協力のもと実現した「日本刀アイス」。現在製造しているのは1社のみですが、今後は製造元を増加させ、さまざまフレーバーを提供する計画も立てられています。数年後には、本当に関市のご当地スイーツとして定番化しているかも?
(マッハ・キショ松)
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