ガチで180分スマホを操作しないと応募不可……!?　新発売「熟成烏龍茶 つむぎ」の応募キャンペーンが修行すぎる

　コカ･コーラシステムは9月4日、新登場の「熟成烏龍茶 つむぎ」の発売に伴い、スマートフォン上でチャレンジできる応募企画「普通か？熟成か？“熟成チャレンジ”キャンペーン」を開始しました。180分もスマホを操作し続ける必要がある……だと？

　「熟成烏龍茶 つむぎ」は熟成した烏龍茶葉を100％使用した新しい烏龍茶。茶道で「口切の茶事（くちきりのさじ）」と呼ばれる、その年の初夏に摘まれた新茶をいったん茶壷に封印し、11月ごろに初めてその香りや味を楽しむという熟成の行事を参考に、180日以上じっくり熟成した国産烏龍茶葉を使用しています。

　応募キャンペーンはこの熟成の行事にかけたもので、実際に180分スマートフォンを操作することで応募が可能になる仕組みになっています。しかも条件がかなりガチで、ブラウザは180分開いたままで、かつ指示に従って画面内の茶葉を回す必要があり、もし一度でもブラウザ画面から離れると「熟成断念…」となって最初からやり直しになります。全力の気合が要求されている……！

　そのため、頑張る場合には「電話には出るな」「他のサイトには決して行くな」「携帯の充電を怠るな」などの“熟成の掟”が重要となってきます。また、万が一のためにスマートフォンの設定で画面が消えないようにする必要もあるでしょう。

　さらに180分の熟成中は、茶葉や烏龍茶にまつわるトリビアが表示されるとのことで、終わる頃にはやたらと詳しくなっている可能性もありそうです。

　応募期間は10月1日までで、失敗してしまった場合やチャレンジしない場合にも応募できる普通コースも用意。こちらはTwitter上で応募する形で「国産牛肉と熟成烏龍茶1ケース」が抽選で50人に当たり、成功して応募できる熟成コースでは「熟成牛肉と熟成烏龍茶1ケース」が同じく抽選で50人に当たります。その他の詳細は特設サイトで確認できます。

（宮原れい）