たまごかけごはんを“クラウド化”　雲のようなふわふわ食感にする器具「究極のTKG」登場

　タカラトミーアーツが、たまごかけごはんを物理的に“クラウド化”する「究極のTKG」を10月26日から発売します。同商品を使うと白身部分が雲のようにふわふわなメレンゲ状になり、食感が良くなるとのこと。“クラウド化”ってそういう……。

　「究極のTKG」は、卵をセットしたらボタンを押すだけで全ての工程を行ってくれるオールインワン形式になっています。具体的には、以下の通りの操作で完成します。

1. ストッパーをロックし、本体上部のエッグホルダーに生卵をセット
2. チョップボタンを軽く叩き生卵にひびを入れたあと、ストッパーのロックを外しホルダーボタンを押す。すると割れた卵の中身が落下し、黄身と白身が自動に分かれる
3. 本体下部のホイップボタンを押して、白身のみをかくはんしながら泡立てる
4. お椀に盛り付けたごはんの上に泡立てた白身をかけ、その上に黄身を乗せて完成

　かくはん時間によってふわふわ度に差ができ、軽めの食感が好みなら約1分で五分立てのサラサラ泡を、ボリューム感のあるしっかりとした泡が好みなら約3分で十分立ての泡にしてくれます。全体での所要時間は5分足らずでできるため、朝の短い時間でもサッと作れるとのこと。

　希望小売価格は3500円（税別）で、重さは450グラム。単2アルカリ乾電池2本で動きます。