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部屋の外から「どけー!」「何やってんだよ!」 ケンカかと思いきや猫ちゃんに困る運転手さんの声だった話が優しい世界

ほっこりするお話でした。

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 部屋の外から「どけー!」や「何やってんだよ!」といったケンカのような声が聞こえてきたと思ったら、トラクターの運転手さんと猫ちゃんのやりとりだったというツイートが話題になっています。予想外に優しい世界だった。

猫ちゃん……!

 投稿したのは大井競馬小林牧場で厩舎を経営する田中正人(@m_tanaka_stable)さん。声を聞いて外を見ると、そこにはハロー掛け(ダートコースの整地)をしようとするも猫が居て動かず、その場所だけ整地できず困っているトラクターの運転手さんの姿が。どうやらずっとグルグルしながら猫ちゃんに向かって話しかけていたようです。

そういう状況だったのか……!

 一方で猫ちゃんはというと、我が物顔で動かない様子だったとのこと。ズームしてみるとじっとただ座っているのが確認でき、またその周囲の地面が一向にならされていないままなのも確認できます。完全に運転手さん側が翻弄されちゃってる……。

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動かない猫ちゃん
まったく動じてなさ気?

 そんなまったく動く気配がない猫ちゃんVS整地したい運転手さんの戦いですが、その後運転手さんが「頼むよ~」と懇願するも猫ちゃんは動いてくれず、最終的には「抱えられてどかされてました笑」とのことでした。猫の意志強し。

 なお整地した後ですが、猫ちゃんはまたその場所に戻ってきたそうです。怖くて動けなかったというよりは、何かその場所に思い入れでもあるのかも? 最後にはライトに照らされて佇む姿も投稿されています。

 Twitterではケンカかとおもいきや猫ちゃんへの注意だったお話に、「今日も平和」「ほっこり」と心が温かくなったという声が多く寄せられる人気となっています。

整地されてからもその場所に戻る猫ちゃん
佇む猫ちゃん、なにを思う……?

画像提供:@m_tanaka_stableさん

(宮原れい)

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