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鼻をこすって操作するウェアラブルメガネが開発される さり気なくスマホを操作したいときなどに活躍しそう
ちょっとした操作に便利かも。
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鼻をこするだけでスマホやPCが操作できてしまうスマートデバイスが発明されました。会議中に鳴ってしまった電話をさり気なく止めたり、電車でスマホの音楽を一時停止したりするのに便利かもしれません。
視線方向を計測するのが目的で開発されたウェアラブルメガネ「JINS MEME」を改造して制作したもの。レンズ間の鼻あて、ブリッジ部分に備え付けられたEOG(眼電位)センサーを利用して、鼻を「フリックする」「押す」「こする」という3つの動作を認識。無線接続された電子機器が鼻で操作できてしまいます。
機能を紹介した動画では、打ち合わせ中にさり気なく鼻をこすりスマホを操作する場面や、歩行中に鼻をフリックすることで再生中の音楽を変更するといったシチュエーションが確認できます。ちょっとまぬけな感じもしますが、さり気なく操作したいときに活躍しそうです。
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研究はKAIST(韓国)、セント・アンドルーズ大学(イギリス・スコットランド)、ジョージア工科大学(アメリカ)、慶応大学の研究者が共同で発表したもの。論文投稿サイト「ACM Digital Library」上で研究の詳細が掲載されています。
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