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叡山電鉄の前衛的な観光列車、愛称が「ひえい」に決定
ロゴマークも決まりました。
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叡山電鉄の新しい観光列車の愛称が「ひえい」に決定しました。2018年春にデビュー予定です。
京都中心部から八瀬、比叡山を経由し、坂本、びわ湖に至る観光ルート「山と水と光の廻廊<比叡山・びわ湖>」をさらに活性化させ、その道しるべとなるようにという思いを込めて命名。表記は同社の展望列車「きらら」と同じく、分かりやすさと親しみやすさを持たせるため平仮名に。ロゴマーク「Spiritual Energy」は、大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化しています。
ひえいは700系車両1両を大幅にリニューアルし、デザインは「比叡山」と「鞍馬山」が発するダイナミックな気の循環を、2つの山頂を極とする楕円ループになぞらえ、側面のストライプは比叡山の山霧をイメージしているとのこと。
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叡山電鉄は10月下旬に「ひえい」に関する特設サイトを公開予定。
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