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「日本一のモグラ駅」上越線土合駅を潜る動画が完全にバイオハザード 下りホームまで深さ約70メートル

駅舎から下りホームまでの距離約500メートル。なが~。

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 上越線土合(どあい)駅(群馬県)は、下りホームが地下深くにあることから「日本一のモグラ駅」として有名。そんな改札からの長い道のりを収めた動画が、Twitterで注目を集めています。

うわああああ

 駅舎からホームまでの距離は約500メートル、標高差は約70メートル。投稿者のピッチブレンドさん(@p_gotcha)は、約15分かけて撮影しつつ通路を踏破。早回しで編集したにもかかわらず、改札からホームに至るまでの動画は1分強と、行程の長さを物語っています。明かりもおぼろげで人もほぼおらず、まるでホラーゲームのよう。

これがダンジョンの入口……でなくて改札
階段の長さが有名ですが、そこに至るまでの通路もかなり長い
トンネルに入ると、同じような下り階段が数十秒続きます。右手にはエスカレーターが設けられる予定がありましたが、いまだに実現はしていないそうです
出口を抜けると……
ついにホームが。ここまで人影がまるでなく、軽く恐怖を味わえそうです

 動画は11万回以上リツイートされ、「HUNTER×HUNTER」のハンター試験や「バイオハザード」を連想するリプライが多数。「発車時刻5分前だと間に合わなかった」「トンネル内は一年中真冬なので上着必須」など、大変そうな体験談も散見されます。駅の付近には谷川岳があり、登山客のウォーミングアップとしてはちょうどいいのかもしれません。

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画像提供:ピッチブレンドさん(@p_gotcha

(沓澤真二)

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