ニュース

「猫バンバンしてくれてありがとミャ!」 車のボンネットからヨロヨロ子ネコを救出→真っ白元気に!

車に乗る前に、バンとたたいて耳をすます「猫バンバン」の季節が近づいてきました。

advertisement

 兵庫県の姫路三菱自動車販売太子店で、車のボンネットに入った子ネコが救助されました。

自動車販売店からネコについてのお知らせ

 ことの始まりは10月2日。「ネコの声がする」というお客さんの来店で、サービススタッフが車を確認したところ、「ニャー」と声が聞こえたそうです。ボンネットを開けてみると、そこには潜り込んでいるネコちゃんの足が!

助かったミャ……

 子ネコは冷え込む中で雨に打たれ、温かかったボンネットに避難してしまったのでしょうか。サービススタッフが慌てて救助しましたが、出てきた子ネコは雨とオイルで薄汚れ、弱ってしまっていました。

advertisement

 その後、子ネコはエサを与えられて、すっかり元気に。太子店のスタッフさんが連れ帰ったお家でなんとそのまま飼ってもらえることになったそうです。名前も“そら”ちゃんに決定したことがブログを通じて報告されました。

にゃーん! 見違えるほど真っ白!

 姫路三菱自動車販売太子店は新聞やテレビの取材を受け、そらちゃんは「ボンネットに入っていた子ネコ」としてさまざまな方面から注目を集めています。

 子ネコの救助を報告したブログやツイートでは、早速「猫バンバン」の呼びかけが行われていました。寒くなり始めたこの時期ですから、そらちゃんの存在はドライバーへの注意喚起にも一役買ってくれそうです。

広まれ、猫バンバン

 「猫バンバン」は、ボンネットをたたいたり車体を揺らし、車の内部にネコがいないかをドライバー自身の耳で聞くセルフチェック。寒い時期や冷え込みの厳しい日は、このように車のエンジンルームやボンネットにネコが入り込むおそれがあり、コンビニに入る程度の短い時間でもまったく油断できません。もしもニャーと聞こえたら、ボンネットの中やタイヤの隙間を必ず目で確認してくださいね。

画像提供:兵庫三菱Web編集局



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  2. 母に「メイクしてはだめ」と言われ悩み続けた40代女性、“変わりたい”とプロに依頼し…… 表情も激変の結末に「エッ女優さんみたい!」
  3. 水族館「装置が故障しました」→しかし…… “そうはならんやろ”な苦肉の策に12万いいね 「嘘やろwww」
  4. そうはならんやろ! ガンダムがかっこよく発進→よく見たら…… “シュール過ぎる絵面”にネット爆笑 「反則でしょwww」
  5. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  6. 「これいいな〜」 フリーザーバッグを“意外な形”で再利用→まさかのアイデアに「さっき捨てたの拾って来よう」
  7. 【追記あり】人気実況者グループ、突然のアカウント名変更にファン戸惑い 事情説明に「いつまでも待ってます」
  8. 【今日の難読漢字】「泰」←何と読む?
  9. “100均アイテム”でガンプラの洋上戦闘ジオラマを作る人が現れる 「レジン使わず水中表現?」「天才かよ」の声
  10. 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」