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ソニーの新たなホームロボット「Xperia Hello!」登場 家族を識別して話しかけコミュニケーションを促進
かわいらしく頭部を振って話しかけてきます。
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ソニーモバイルコミュニケーションズが、新たなコミュニケーションロボット「Xperia Hello!」を11月18日に発売します。家族の一人一人をセンサーで識別し、話しかけて会話を取り持つのが主な機能。価格はオープンで、ソニーストアでの販売価格は14万9880円(税別)となっています。
インターネット機能を備えた、高さ約216ミリの筒形ロボット。登録された家族の顔をカメラで認識するとあいさつをしたり、交通情報や誕生日といった各人に関連する情報を伝えたり、親しみやすいしぐさで話しかけます。ユーザー側から話しかけ、Wikipediaで調べ物を頼むことも可能。
スマートフォンから送ったLINEのメッセージを受け取って声で伝えたり、Skypeのビデオ通話端末になったりと、家の内外にいる家族間の会話を仲介する機能も。家族を指定して、ビデオメッセージで伝言を残すこともできます。
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家の様子を写し、LINEを介してスマートフォンへ伝える見守り機能も搭載。360度回転して周囲を見渡し、家族がいつごろまで家にいたかといった状況をくわしく伝えてくれます。
(沓澤真二)
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