ニュース

Twitter、ロシア系メディア「RT」「スプートニク」の広告出稿を禁止 米大統領選への干渉で

「偽情報を配信し、選挙戦に干渉していた」との調査結果を受けてのもの。

advertisement

 Twitterは10月26日、ロシア連邦政府傘下のニュースメディア「RT」および、ロシア系通信社「スプートニク」の広告出稿を禁止したと発表しました

RT(左)とスプートニク(右)

 2016年の米大統領選において、両メディアが意図的に偽情報を配信し、選挙戦を妨害しようとしていたとの調査結果を受けての対応。Twitterがこれまで両社から受け取った広告費は190万ドル(約2億2000万円)にのぼりますが、これらはTwitterの公正な選挙利用のため、外部の調査期間に寄付するとしています。

Twitterによる発表

 スプートニクは日本語サイトもあり、今回のTwitterの決定に対し、マルガリータ・シモニャン編集長は「極めて残念です。特に、ロシアにいる米国マスコミがこれからロシアの『優しい』報復措置を存分に味わうことになられるかと思うと、まことに残念でなりません」とのコメントを寄せています。

advertisement

関連キーワード

Twitter | ロシア | 選挙 | 偽情報

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  2. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  3. どういう意味……? 高橋一生&飯豊まりえの結婚発表文、“まさかのタイトル”に「ジワる」「笑ってしまう」
  4. トリミングでシーズーを「ハムスターにしてください」とお願いしたら…… インパクト大の完成形に「可愛いーーー」「なんて愛おしい鼻毛カール」
  5. “ジョジョ婚”じゃん! 結婚報告の「岸辺露伴」高橋一生&飯豊まりえ、“連名サインの本名”に集まる驚きの声「直筆見て初めて知った」「これが正解」
  6. リモート会議中の“マナー違反”に共感の声が殺到 「全く同感」「マナー講師はなぜこれを教えないのか」
  7. “1K8畳”の新居を一人暮らし男子が模様替え→“ホテル”みたいに大変身する様子に「シャレオツ」「センスよー!」と称賛
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. 「これは罠」「本当に紛らわしい」 現役清掃員が教える「保冷剤」を捨てる際の“落とし穴”が話題
  10. 北陸新幹線に空のペットボトルを持って乗ると…… “あるもの”が見える実験に「知らなかった」「教科書よりわかりやすい」