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氷点下で飲む「スパークリング日本酒」クラウドファンディングに登場 → 1日で目標額を達成
舌の上で転がすうちに少しずつ味わいが変化。
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日本酒のEC・店舗事業を手掛ける「クランド」が、シャープの社内ベンチャー「テキオンラボ」と埼玉の老舗酒蔵・滝澤酒造と共同で、スパークリング日本酒「白那-HAKUNA-」を開発しました。クラウドファンディングサイトのMakuakeにて先行販売を開始しており、入手に必要な支援額は1セット8075~9500円(税込)。
酒米を発酵させたのち、あえて目の粗い袋でこすことで、「おり」と呼ばれる旨味成分を残す製法が特徴。3月に公開されたプロジェクト「冬単衣(ふゆひとえ)」(関連記事)と同様、テキオンラボ開発の蓄冷材を使用した保冷バッグとセットで販売されます。
冷やして氷点下をキープすることで、ボトル内のガス圧を安定させ、そこからゆっくりと傾けることで、沈んでいた旨味成分が混ざって味わいが均一になるそうです。さらにグラスに注ぐと旨味成分が広がって、雪の結晶が舞うような光景も楽しませてくれます。
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冷却には、口に含んで転がすうちに体温の影響で味わいが変化する効果も。冷たくてすっきりした風味から、やがて華やかな香りと豊かな甘味を放ち、口の中に余韻を残していくといいます。
プロジェクトは既に目標金額の100万円を突破する人気に。支援者への発送時期は選択したコースによって異なり、12月か2018年2月となっています。
(沓澤真二)
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残念ながら、酔えません。
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