あなたの地元の味は何? 地域の声を聞いて47都道府県の「ご当地ポテチ」を作るプロジェクト始動
知らない味に出会えそう。
それぞれの地域の人の声を聞いてカルビーポテトチップスの新しい味を作り出すプロジェクト「#地元チップスPROJECT」が、11月8日に共創コミュニティーサイト「Blabo!」でスタートしました。
このプロジェクトはそれぞれの地域の人が愛する“地元の味”を募集して、47都道府県それぞれのポテトチップスを開発するというもの。商品化されたポテトチップスは2018年秋から順次発売予定です。
アイデアは「#地元チップスPROJECT」のサイトから都道府県名を選んで投稿。例えば北海道だと「したっけ、なまらうまいポテトチップス、こさえよう!」というその土地ならではの呼びかけと“鼻に詰める「つっぺ」が通じるみなさまへ”といったご当地あるあるが表示され、「地元の味を投稿する」に進むと「あんたらが、なまら好きなあの味をポテトチップスに!おすすめの味とエピソードはなんだべ?」というお題が出されるなど、地域に沿った作りになっています。
お題例
【群馬県】おめえの好きな味がポテトチップスになるかもしんねえ!おすすめ味とエピソード教えてくんない?
【静岡県】おみゃのど好きなあの味をポテトチップスにするで!おみゃのおすすめ味とエピソード何ら?
【大阪府】あんたの好きな味がポテトチップスになるかもしれへんで!おすすめ味とエピソードってなんや?
【福岡県】あんたのすいとうあの味ばポテトチップスにすると!あんたのすすめる味とエピソードってなん?
アイデアの募集は12月中旬に締め切り予定。商品候補になった各都道府県3人にはポテトチップス3ケース(1ケース12袋入り)が贈られます。さらに、商品化が決定した人は「地元チップス大使」に任命され、47都道府県のポテトチップスなどが贈られます。
カルビーは9月から「地元ならではの味」をポテトチップスで再現する「ラブジャパン」プロジェクトを展開していますが(関連記事)、地元の人の声を聞いたらもっと多彩なアイデアが集まりそう。ふるさとの自慢の味を投稿してみてはいかがでしょうか。
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