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さびた鉄くぎを煮込んで熟成させるDIY動画がYouTubeで公開され、記事執筆時点で200万再生を突破。「そっち!?」とツッコミを入れたくなる“まさかの目的”に、「とてもいいアイデア」「天才だ」など反響が寄せられています。
さびた鉄くぎを煮込む目的は……?
投稿者は、一風変わったDIY動画を多く公開しているYouTubeチャンネル「狐火〜woodworking〜」(@KITUNEBI-ch)さん。今回はさびた鉄くぎを再利用するDIYを紹介しています。
まずは水と酢を1:1で混ぜた酢水で大量のくぎを15分ほど煮沸すると、さびが取れてピカピカになります。これをDIYに再利用するのかと思いきや、準備したのはコーヒードリッパー。今回活用するのは“さびが溶け出た酢水”の方で、ドリッパーとフィルターを使ってろ過していきます。いや、そっち使うんかい!
ろ過した液体を1週間ほど熟成させると、焦げ茶色に濁った“鉄媒染液”が完成。ヒノキやマホガニー、ウォルナットなどさまざまに木材に試し塗りをしてみると、木材に含まれるタンニンと化学反応を起こして独特の風合いが生まれました。なんというハイレベルなDIY……!
また、スチールウールを酢に漬け込む方法でも鉄媒染液は作れるとのこと。コメント欄では、「そっち使うの?!」「これはいいアイデア」「塗料買う必要ないな」「これを使って布を染めてみようかな」などの反応が寄せられています。
動画提供:YouTubeチャンネル「狐火〜woodworking〜」さん
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