連載
【マンガで雑学】段ボールはもともと、頭に載せるアイテムだった
意外な起源。
advertisement
10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。
段ボールはもともと、頭に載せるアイテムだった
解説
段ボールが生まれたのは、19世紀(1856年)のイギリス。もともとは通気性とクッション性を兼ね備えた素材として、シルクハットの内側に使われていました。厚紙を波状に折った独特の形は、昔の貴族が着ていた服の襟もとをヒントに作られたそうです。
その後、割れやすいガラスなどの輸送に緩衝材として使われるようになり、日本では1909年に井上貞治郎さんが製造に成功。「段ボール」の名付け親ともなりました。
advertisement
- 「マンガで雑学」記事一覧
関連記事
「40-32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。「カニミソ」はカニの何なのか?
カニミソって何だ? 脳ミソか? 僕は何を食べようとしているのだ?漢字の「一」「二」「三」の次がいきなり「四」になるのはなぜなのか?
なんで横棒4本じゃないの?1ヶ月の「ヶ」は小さな「ケ」ではなかった?
まぎらわしい。【マンガ】リュックについている「ブタの鼻」の正体は?
「ブタ鼻」でいいよ、もう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.