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「車と並走するおばあさん」「ごみで捨てられるおばあさん」 89歳の自撮り写真家・西本喜美子さんの展覧会開催

遅咲きの天才写真家おばあちゃん。

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 72歳から写真を始め、89歳になった現在もアマチュア写真家として活動を続ける西本喜美子さんの展覧会「遊ぼかね」が東京都新宿区のエプサイトで開催されます。風景などを撮った普通の写真だけではなく、体を張ったユーモアあふれる「自撮り写真」作品が多いのが特徴。CG加工も使いこなす、まさにコンピュータおばあちゃんです。

高速おばあちゃん
かっぱおばあちゃん
ひょうひょうとしたおばあちゃん
普通のおしゃれ写真も撮ります

 同氏は、2011年、自身82歳のときに熊本県立美術館分館で初の個展を開催。年齢に関係なく心の底から写真を楽しみ、作品を精力的に制作する姿は大きな共感を呼び、以降その活動が多数のメディアで取り上げられています。

 「遊ぼかね」の開催期間は12月15日~1月18日までで、日曜日は休館。開館時間は、10時30分~18時30分まで、最終日は14時までとなります。また、12月16日15時から約1時間、西本喜美子さんと息子の西本和民さんによるトークイベントも開催されます。

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