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息の根を止める → ストップ・ザ・イキノネ Google検索トップに表示される翻訳機能が味わい深いと話題に
必殺技かな?
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Googleで「<翻訳したい言葉> 英語」を検索するとトップに翻訳が表示されますが、その翻訳機能がヒドいとTwitterなどで話題になっています。
例として翻訳したい言葉を「息の根を止める」で検索すると、「Stop the Ikinone(ストップ・ザ・イキノネ)」に。「ありがたき幸せ」の場合には「Arigataki happiness(アリガタキ・ハピネス)」になるなど、なんとも味わい深い翻訳が行われます。声に出して読みたい翻訳。
あってなくはなくはない?
「あら!汁」(久しぶりに会ったテンションで)
伝わらないやつ
言いたいやつ
これはヒドい
他にも「あら汁」の翻訳は「Oh juice(オウ・ジュース)」になり、「地団駄を踏む」は「Stepping on the Jidanda(ステッピング・オン・ザ・ジダンダ)」に、さらに「よきにはからえ」の場合は「Hakarae to good(ハカラエ・トゥ・グッド)」と、もはやセンスを感じざるを得ない方向の言葉ができあがります。逆に意味を知ってる日本人からは出てこない発想がステキです。
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ちなみに、一部の言葉は“Google翻訳”で翻訳した場合にはキチンと意味の通った内容に翻訳される言葉もあり、どちらもGoogleでの翻訳機能とはいえ検索上での“翻訳カード”と“Google翻訳”ではどうやら精度に違いがあるようです。
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