プロ級の演出！　「くちぱくコンテスト」で女子小学生3人が披露した“レリゴー”に歓声が鳴り止まない

　「くちぱくコンテスト」で女子小学生3人が披露した、ディズニー映画「アナと雪の女王」の劇中歌「Let It Go」（レリゴー）の完成度が高いと感動する声が多数寄せられています。「エルサ」役1人と、黒子役2人の計3人で演技するのですが、シンクロ振りと演出のアイデアがプロのパフォーマーのようです。お見事！

　「エルサ」が手から魔法を放つシーンは、スプレー缶の雪を黒子の2人が後ろからスプレーを吹き出して再現。オラフが出現するシーンではぬいぐるみに掛けていた布をサッと外し、衣装が変わるシーンでは黒子2人が服を脱がしあらかじめ下に着ていた別衣装に早着替えするなど、CGで作られたシーンをさまざまな方法で再現しています。

　演技中は歓声が鳴り止まず、音楽が終わるとひときわ大きな大歓声が上がって動画は終わり。動画を見ているこっちもスタンディングオベーションしそうです。

　この動画を投稿したのは、エルサ役の女の子のいとこ。話を聞いてみたところ、2回しか練習できなかったため、この本番はなんと3回目の演技だったそうです。3人とも天才なのでは……？　また、コンテストの結果は優勝で、さらに衣装賞ももらったそうです。納得。

　映画の感動を思い出させてくれそうな、素晴らしい演技でした。