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忘年会シーズンの味方「寝過ごし救済バス」が今年も運行 終電で寝過ごした人を高尾駅から八王子駅へ
昨年お世話になった人も多い酔っぱらい救済バスです。
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西東京バスによる忘年会シーズン限定のサービス「寝過ごし救済バス」が今年も運行されます。ありがたや……。
「寝過ごし救済バス」は、電車でつい寝過ごしてしまった人のため、JR中央線の中央特快最終電車の終点「高尾駅」到着に合わせて、高尾駅から八王子駅まで戻るように向かってくれるサービス。その間の各停留所にも停車しつつ、宿泊施設などの店舗が多くある八王子駅付近まで運行してくれます。
以前サラリーマンだった同社の運転手が、寝過ごして高尾駅に着いてしまった経験から提案。2014年度より運行開始し、その貴重な深夜バスに称賛の声が集まるなど話題に(関連記事)。なお昨年は3日間の運行で、計75人(最大で32人/便)もの人を救済したそうです。
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運行日は12月8日、15日、22日の3回で、運賃は深夜バスのため倍額の880円となります。なるべくお酒を飲み過ぎないようにして寝過ごさないのが一番ですが、どうしても飲む機会が増える忘年会シーズン、今年も酔っぱらいたちの頼もしい味方となりそうです。
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