ニュース
「僕が妻を偉いと思うところです」 洗濯ものの干し方にこだわりを持つということは?
「わしは赤ちゃんやぞ!」(原文ママ)
advertisement
「忍者シノブさんの純情」の作者、ゆずチリ(@yuzuchiri)さんが、「僕が妻を偉いと思うところです」とTwitterに投稿した家族マンガが、互いを思いやる姿勢や相手をいとおしく思っていることがあふれていると話題になっています。
ゆずチリさんがゲームをしていると、横で奥さんが洗濯物を干し始めます。このままゲームにうつつを抜かしていると離婚の危機ではと焦って手伝おうとすると、「これはこうじゃない」と冷静に干し方を指摘されます。その後ゆずチリさんは漫画家である自分の仕事を振り返り、手伝ってもらったらきっと同じように指摘するだろうと考え、「こだわりを持ってる」ことに敬意を抱くという内容です。
他にもうっかりバスマットを敷かずにお風呂場を洗ってしまった奥さんが緊急事態を告げる話や、妊娠したことで“赤ちゃんに意識が乗っ取られ”、お風呂に行くことを抵抗した話など、日ごろの仲の良さを感じさせるほっこりエピソードがつづられています。
advertisement
最近は季節柄コタツに入り浸りになっているそうで、あまりに静かなので仕事中にこっそり安否確認をしてしまうという日常を描いています。なにこの日だまりのような温かさは!
一連の「僕の妻」シリーズが公開されると、「ほのぼのする」「いつまでもお幸せに」との声が寄せられており、反響に奥さんも喜んでいるそうです。お子さんが生まれたら、登場キャラクターも増えるのでしょうか? 続編も期待しております。
(画像提供:ゆずチリさん)
関連記事
いつも手をつないで育ててきた娘とも別れの時が…… 父親の愛情描く漫画に涙する声多数
子どもへの思いはいつまでも。パートナーの家事に不備があったらどう指摘する? 人付き合いでの「言い回し」の大切さを説く漫画に注目集まる
「洗い残しがあったよ」とシンプルに伝えるか、「なんでちゃんとできないの!?」と問うか、ささいなことでも言いかた1つで印象は変わるものですね。「タニシのように住環境を整えるよ」 → 新居に床暖やカラオケ環境を構築したソフトウェアエンジニアのDIYがプロ級
取材で聞けば聞くほどに濃密な話が。「あ、結婚しよ」と思った瞬間の漫画に共感の声が続出 「無意識に相手を優先してる」「大人になったらできるように」
自然と相手のことを考えられる関係だと、ずっと一緒にいられるのかも。夫「小バエ捕る何かを買ってきて」 頼まれた妻が買ってきたものは……?
その発想はなかった。イタワリ仮面「必要なのは…労りの心!」 言い争う夫婦にストップをかけるヒーロー漫画に「大事なことに気付けた」の声
全家庭の「頑張って疲れている人」へ。「妻(夫)だから○○するのが当たり前」はNG? 夫婦円満の秘訣を紹介した漫画に「めっちゃ分かる」と共感の嵐
作者はパートナーと7年間一緒にいて、けんかしたことがないそう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.