ニュース

てんや愛が止まらない 「天丼てんや」が好きすぎて描いた漫画がすぐにでも行きたくなる宣伝効果

ステマではなくダイマ!

advertisement

 Twitterユーザーの若里実(@wakasatominori)さんが描いた、天丼をメインに提供する全国チェーン店「天丼てんや(以下、てんや)」を宣伝するための漫画が話題になっています。これはすぐにでも行きたくなってくる……!

なんという効果的なダイマ……!

 てんやといえば、海老・いか・きす・かぼちゃ・いんげんの天ぷらがのった「天丼並盛」がワンコイン(500円)で食べられる、コスパの良いお店といった印象ですが、漫画では若里実さんが「実はロイヤルホストの会社の子会社なんだよ」と意外な事実を、あまりてんやを知らない友だちに話し始めます。

 「ロイヤルホストってファミレスの中でも高いやつじゃん」と驚く友だちに、さらにロイヤルホストが2018年正月に休むニュースで「てんや」も元旦は休むことが報じられていたと、なぜかやたらと詳しい様子。すると若里実さんが告白したのは……。

advertisement
てんやの意外な事実
なぜそんなに詳しいんだ……?

 実は「最近、ほぼ毎日昼ごはんが、天丼てんや」という、かなりのてんや好きということ。「毎日かよ!揚げ物だよ?」というツッコミにも「てんやのてんぷらは植物性油だからもたれないよ」と即答。また「従業員の人が大事にされてるっぽくて雰囲気が良いんだよね」と、お店自体の居心地も良くて気に入っていることも話し始めます。

 そしててんや愛は止まらず、「私が観察したところ、天丼てんやは4オペくらい」と、“揚げる人”、“盛る人”、“ホール(2人)”がいたことを真剣な眼差しで語り始め、「足りない人員は本部から派遣される制度もあるらしく、求人を見たら本部つきの人は研修中も時給1200円のものがあった…」といった調査結果も報告。「どの店でもカラッと揚がっているし、スタッフの人が夏の暑い日、テイクアウトで待っている人にお茶をふるまってた」と観察眼がとまらない“天丼てんやジャンキー”っぷりを披露しています。なんという強力な宣伝効果だ……。

めっちゃ通ってる。そしてめっちゃ観察してる
なんというホワイトな環境……!

 編集部で「てんや」の広報に確認したところ、描かれている内容に相違はないとのこと。ただし、店員については3人の場合もあり(オフピーク時などは2~3人で回している店舗も)、ピーク時はもっと多い場合もあるそうです。また時給が高いのも事実とのこと。

 Twitterではこの漫画を見て「てんやに行きたくなった」という声が上がり、内容に「分かる」「お蕎麦もおいしい」と共感の声も。また以前に働いていたという人から「環境はめちゃくちゃよかった」「ホワイトです」といった声も多く寄せられています。

 なお、てんや公式Twitter「てん娘(こ)ちゃん」(@tendon_tenya)が若里実さんに「ありがとうございます」と返しているように、広報担当者さんも話題になっていることを把握しているようで「すごく反応がよくて、たくさんの方が『そういえばてんやいってない』『よく行くけど実際そうだよね』『働きたい』とか好意的感想をいただいててうれしく拝見しています」とコメントしています。

advertisement
お店として好きになるポイントはそういうところなのかも
公式Twitterでは50円オフクーポンを配布中です!

画像提供:@wakasatominoriさん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  4. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  10. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>