ニュース
オフィス内をドローンが飛んで残業を監視 NTTなどが来年10月にサービス開始
ドローンのパトロールが当たり前になる未来。
advertisement
屋内ドローンを利用してオフィス内の残業監視を行う社員健康管理サービス「T-FREND」が、2018年4月に試行サービスを開始し、同年10月から事業開始することが発表されました。
同サービスは、大成、ブルーイノベーション、NTT東日本千葉事業部の3社による共同開発事業。操縦者・GPSに頼らない自律飛行システムや、高度なセキュリティ画像システムなどを搭載した屋内ドローンにより、就労人口の減少で対応が難しくなっている警備会社に代わって、夜間のオフィス警備・残業監視を行います。
専用のアプリケーションでオフィス内のレイアウトや機体を複数登録可能で、飛行経路・定期巡回時刻を設定してドローンに入力すれば、自動で定期巡回を実行。巡回後は専用の離発着場所に自動で着陸します。
advertisement
来年10月からのサービス開始に先駆けて、2017年12月13日~15日まで東京ビッグサイトにて開催される「第2回スマートビルディング EXPO」の専用ブースでは、実際にドローンの自律飛行が披露される予定です。
関連記事
もうやめてぇ…… 社畜が異世界に転生、アチラでも特に進歩しない漫画がやるせない
冒険するのって難しい。トヨタ、残業代を毎月17万円で一律支給する制度導入 仕事を早く終えるほど得 長時間労働無くす狙い
対象は入社10年目くらいとなる主任級以上。「ありがた迷惑なプレミアムフライデー」「残業を禁止して早朝出勤」 働き方改革を皮肉ったサイボウズの広告に共感の声
事実により近い表現を採用した結果、大胆な内容の広告になったとのこと。「社畜スキル」で「リストラ突入率アップ」修得 ドラクエ11風「サラリーマンスキルパネル」の設定がシビア
どの方面に伸ばしても苦難しかない。「残業を乗り越えるサントラ」がAmazonの人気プレイリストに ゴジラが残業の到来を告げE.T.が帰宅をうながす神構成
「帝国のマーチ」など、苦境を思わせる曲を挿入するメリハリのつけかたも秀逸。「残業100時間が常態化」「残業代は給料の4%のみ」 教職員の過酷な労働実態、過労死遺族らに聞く
結果的に真面目な教職員ほど負担が増えてしまうという現状……。「年収2000万」ってどんな世界? 戦略コンサルの1日を勝手に再現してみた
知られざる激務と高報酬の世界。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.