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鉛筆を削ると雪が降る!? 雪をイメージした「雪色鉛筆」発売
気がつけば削ってしまいそう。
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雪の結晶のような断面が美しく、削ると雪が降るような削りかすが出る色鉛筆「雪色鉛筆」の販売が始まった。
断面は雪の結晶の形となっており、色は白、銀、金と3色。軸部分に細かな粒子を混ぜ込むことで、それぞれの色に雪のようなきらめきを表現している。販売は日本の技術や素材を活用した商品デザインを募集し、製品化を目指すオープンプラットフォーム「TRINUS(トリナス)」。
雪の結晶の形と雪の色を持つこの鉛筆を削ると、雪の結晶が舞い降りたような、繊細な形の削りかすが生まれるという。
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通常の鉛筆は製造時に木材の多くがロスとなってしまうが、雪色鉛筆ではこの木材の部分に廃棄古紙を主原料とした日本製の新素材を活用しており、リサイクルになると同時に、プラスチックと同じ成形方法で製造されるため素材のロスも出ないのだとか。新素材とはいえ、削りカスも従来どおりに可燃ごみとして処分することができる。
白、銀、金の色鉛筆3本と太軸用鉛筆削りつきとなっており、価格は1296円(税込)。 冬の夜長に"自分だけの雪"を作ってみてはいかがだろうか。
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