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「ペンタブの芯」に代用品を使うのは自己責任で―― 故障のリスクを注意喚起する漫画が興味深い(1/2 ページ)
より良い描き心地を求め、ステンレスやパスタなどを芯として使う人の話はしばしば見かけますが、相応のリスクを伴うようです。
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デジタル作画の道具・ペンタブレット(ペンタブ)のペンの芯は消耗品で、すり減ったら随時純正の替え芯と交換するのが本来の使い方。ネットでは、より良い描き味を求めて、ステンレスやパスタなどの代用品を芯に使う人もしばしば見られます。その風潮に意見する漫画「ペンタブの替え芯の話」が、Twitterで話題を呼んでいます。
投稿主のtamiさん(@tami_yagi)も、以前は硬い描き味に憧れて、社外品(ここでは「ペンタブメーカー以外の製品」の意味)のステンレス製品を使っていました。使い心地はもちろん、耐久性も高くて気に入っていたといいます。
そんなある日、店頭でペンタブメーカーの人が新製品の説明をしていたのを見て、tamiさんは社外品を使うことをどう思うのか聞いてみました。すると相手は「こちらとしてはおすすめはしておりません」と苦い顔。立場上、当然の回答ではありますが、社外品の使用は故障をもたらす可能性があるという、重大な理由もありました。
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