ニュース
しゃべる抱き枕開発のベンチャーが破産
なでると声が出る抱き枕「痛すぽ」を開発していました。
advertisement
しゃべる抱き枕を開発していたベンチャー企業、ジョイアスが1月9日に福岡地裁小倉支部から破産開始決定を受けたと東京商工リサーチが伝えています。
大学発のベンチャー企業で、クラウドファンディングで資金を調達して、2016年になでると声が出る抱き枕「痛すぽ」の商品化を発表。しかし製品開発の先行投資を吸収できずに資金繰りが急速に悪化し、事業継続が困難に。2017年秋ごろには事業活動を停止していたとのこと。負債は5160万円。
関連記事
「ガイアの夜明け」砲で明らかとなった“外国人実習生のブラック労務問題”、ジャパンイマジネーションが「大いに反省すべき点であると認識」とコメント
多額の賃金未払いなど衝撃的な問題が明らかに。英LCCモナーク航空が経営破綻 旅客11万人が足止めされ帰国できず
10月2日時点で全フライトがキャンセルに。現在政府が帰国便を調整中。YOZANが破産 PHS事業「アステル東京」など手掛ける
PHSの他、IP電話やWiMAXなども手掛けていました。米トイザらスが破産法適用を申請
米国とカナダ以外の事業は適用外。アニメ会社アートランドが債務整理へ 「超時空要塞マクロス」「銀河英雄伝説」「蟲師」などの名作を手掛ける
なんとか復活してほしいものです。※追記・訂正ありシートベルト・エアバッグの「タカタ」民事再生法を申請 負債総額1兆7000億円、製造業で戦後最大の倒産に
6月26日、東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。映画「20世紀少年」プロデュース担当企業「アグン」が破産 外注費や人件費など先行投資が負担に
近年はヒット作に恵まれず、4月には事業を停止していた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.