ニュース

こういうの待ってた! Twitterに投稿された漫画「男子高校生を養いたいお姉さんの話」が「尊い」と大絶賛

あなたは養いたい派? 養われたい派?

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 色素薄めの貧乏男子高校生と、黒髪美人だけど思考がちょっと危ないお姉さんの共同生活がスタート――。そんな様子を描いた4ページの短編を、「S渡さんとM村くん」などで知られる、漫画家の英貴(@hidepoin)さんがTwitterで公開し、「尊い」と絶賛されています。

 両親が借金を残して突然蒸発し、マンションに取り残されてしまった男子高校生。臓器を売らなければならないほど困窮していた彼を救ったのが、隣の部屋に住むお姉さんでした。


親「マジでごめん」

 なんと男子高校生の両親が残した借金を全て返してしまったお姉さん。容姿端麗スタイル抜群、しかしビジュアル以外の情報は男子高校生も知りません。男子高校生を部屋に招いたお姉さんは「私、君のことが大好きなの」と爆弾発言!


何者なんだ……。

 とはいえ男子高校生と恋愛がしたいわけではない様子。ますます混乱する男子高校生に、お姉さんはその真意を話し始めました。「お姉さんね、仕事で色々疲れる事とかあるんだけど」「毎朝ゴミ出しに行く度に君と鉢合わせてね」「うわ~~~~可愛すぎ~~~~!!!!(略)は~~~~好き!!!!(略)生きる糧!!!!(略)ってなったの」。あ、ヤバイ方のやつや……。


「!」合計78個分の思いが重い

 働くのがつらかったときには男子高校生を養う妄想で毎月貯金していたというお姉さん。「だから君が健やかで居てくれたらただそれだけでいいよ」「たーくさん甘やかして一生養ってあげるから」と話すその背後にはなぜか闇が立ち込めています。話を聞けば聞くほど男子高校生の不信感は高まりますが、とにもかくにもこうして2人の共同生活がスタート。


現実に課金、新しいな!

 漫画がTwitterに投稿されると瞬く間に話題になり、すでに20万以上のいいねを獲得。「素晴らしい」「こういうのを尊いと言うのかな」「単行本出たら買いたい」と大絶賛のリプライが寄せられています。「お姉さんに養われたい」という人と「男子高校生を養いたい」という人がいるようですが、あなたはどちらでしょう?(ライターは養いたい派)

 英貴さんによると、漫画の内容やお姉さんのセリフは、山崎もえさんや木乃ひのき先生、オダワラハコネ先生といった友人たちの日ごろの行動や言動がモデルになっているとのこと。「二次元だったり三次元だったり、さまざまな媒体への見返りを求めない一途な愛情を、友人たちの普段の会話や行動から引用したり、ヒントにさせていただいたりして生まれました」と英貴さん。

 また、実は1月23日には第2話、1月26日には第3話も既に公開されました。こちらも英貴さんのTwitterで読むことができます。ありがとうございます! ありがとうございます!

 ちなみに英貴さん、1月27日発売の「月刊ComicREX」2018年3月号からは、新連載「1年A組のモンスター」もスタート。英貴さんのTwitterによると、「クソダサ陰キャメガネ教師がモンスターJKたち(造語)とキャッキャする漫画です」とのこと。こちらも注目です。

画像提供:英貴(@hidepoin)さん
【1月28日14時追記:英貴さんからいただいたコメントを追記しました】

ひーこ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 「とんだ裏切りwww」 整骨院が休業→店舗の張り紙を見たら…… “まさかの理由”にツッコミ殺到 「これは仕方ない」
  8. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  9. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議
  10. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」