白い雪で遊んだよー　上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャンは雪の上でも元気いっぱい

　上野動物園はジャイアントパンダの子どもシャンシャンの近況や雪で遊ぶ様子などを公開しました。

　1月25日（227日齢）の身体検査でシャンシャンの体重は16.4キロに増加していました（1月15日には14.9キロ）。

　シャンシャンは1月24日に初めて雪の積もった屋外運動場を体験。驚いたり怖がったりする様子は見せず、雪の上を動き回ったり、雪を口に含む様子を見せたそうです。

　シャンシャンの生活のリズムは一定しておらず、1日のうち休息が13時間～15時間、残りの時間で活動したりお乳を飲んだりしているとのこと。

　母・シンシンの食べているタケやリンゴ、ニンジンをかむ様子を見せるものの、まだ採食は確認されていません。

　シンシンはシャンシャンの体をなめたり1日2回ほどの授乳をしたり排せつを促したりとお世話をしています。

　公開された動画では、シンシンの後をちょこちょこと追いかけたり、雪の上で好奇心いっぱいに遊んでいるシャンシャンの様子を見ることができます。

　シンシン・シャンシャン母子の観覧方法は2月1日から整理券制による先着順に変更されています。整理券の配布状況は同園の公式Twitter（@UenoZooGardens）で発信されるので、これから訪れる人は参考にするといいかもしれません。