ニュース

写真映えしない場所でプロが写真を撮ったらどうなるか チャレンジの結果は?(1/2 ページ)

結論:プロはすごい。

advertisement

 写真映えしそうにない場所でプロが写真を撮ったらどうなるか? 米国の写真家、ジェナ・マーティンさんがそんな試みをしています。


※照明器具売り場で撮った写真です

 「UGLY SPOTS, PRETTY SHOTS」(醜い場所、きれいな写真)と題されたこのチャレンジは、あえて照明も背景も美しくない、従来のあらゆる写真の基準に照らして「醜い」場所を選ぶというもので、マーティンさんが自分自身に挑戦することが目的。撮影場所としては地元のホームセンターをチョイスしました。照明などを持ち込まずにそこにあるものをそのまま使う、ものの配置を大きく変えない、お客さんがいないときに撮るといったルールを設け、店員さんの許可をもらって撮影。


塗料のサンプル展示場

 被写体は、ホームセンターというよりもパーティーに行くようなドレスを着た女性モデルのレイチェル・キャスリーンさん。撮影した場所は塗料のサンプルが展示された場所、照明器具売り場、台車がそこかしこに置かれた通路、園芸用品売り場と、写真映えしない場所ばかりです。

advertisement

加工なし写真

 しかしばっちりとポーズを決めたモデルを撮影し、さらに写真の色味や明るさなどを編集ソフトで調整すると、なんということでしょう! 普通のホームセンターとは思えない写真の出来上がりです。照明器具売り場はまばゆく美しく、モデルが台車に座った写真は台車までもかっこよく見えてきます。

加工するとこんなに華やかに

 マーティンさんは楽しいチャレンジだったと自身のブログで述べており、その後第2弾としてタイヤショップで撮影してみた結果も公開しています

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 高3女子「進学を機にイメチェンしたい」→美容師に依頼すると…… 仕上がりが「すげえええ」「鳥肌立ちました」と1000万再生
  2. 40代女性、デートに行くため“本気でメイク”したら…… 別人級の仕上がりに「すごいな」「めっちゃ乙女感出てる」
  3. 30年以上前の製品がかっこいい ソニーの小型ラジオのデザインが「すごい好き」「いまでも通用しそう」
  4. 「妻は19歳で16個下」で結婚 “年の差夫婦”の22年後……ビフォーアフターに反響 「ほっこりした」
  5. 砂浜に転がり黒ずんでいたハリセンボン→水槽に入れて50日後…… “驚きの変化”に「はじめて知った」「長生きしてほしい」
  6. 大切にしまっていた“レトロかわいい生地”を切って貼って…… 完成した“すてきなアイテム”に「素敵」「めちゃくちゃ憧れる生活」
  7. 「尊敬するばかりです」 1人暮らしの80代おばあちゃんが作る“常備菜”がすごい! 食卓がパッと華やかになり「挑戦してみたい」
  8. ごはん炊き忘れた父「いいこと閃いた!」→完成した弁当に爆笑「アンタすげぇよ!」 息子「意味ねぇことすんなよ」
  9. 仕事を辞めて最初の依頼 手描きでドットを塗りつぶす作業に「完成絵見てビビりました」「これはカワイイ! 」 → 仕上がりに感動
  10. 【かぎ針編み】100均毛糸で作ったパーツを重ねていくと…… 贈り物にぴったりなアイテムが完成 「素敵」「頑張って作るぞ〜」