ニュース

お前、雪見だいふくじゃないか! 変わり果てた姿になった雪見だいふくがアメリカで目撃される → 実は……

お前、雪見だいふくじゃないか……!?

advertisement

 「雪見だいふくは新天地を求めアメリカ大陸に渡ったが――」という、アメリカ在住のSean Ben Kosowski(@exnomomania)さんのツイートが話題になっています。雪見だいふく……雪見だいふくじゃないか! お前いつのまにアメリカに……!

色はカラフルですが、確かに雪見だいふく(Seanさんのツイートより)

 写真に写っていたのは、緑、茶色、オレンジ、ピンク、紫などなど、カラフルに着色されてショーケースに中にぎっちりと詰め込まれた大量の雪見だいふくたち。日本では2個セットで個別包装が基本ですが、さすがは大量消費の国。Seanさんはそんな雪見だいふくの心境を「――こんなはずではなかったと今夜も望郷の念に駆られるのである」と代弁します。

 と、そんなストーリーをつい想像したくなってしまうのですが、実はこれ、雪見だいふくによく似た別のアイス。アメリカのスーパー・Whole Foodsで販売されている「Mochi」という商品なのだそうです。

advertisement

 実際の味などについて、投稿者であるSeanさんにお話を伺ったところ「アイスがもちで包まれているとか、基本的な構造は同じです。あの白っぽい片栗粉みたいなものも微量まぶしてあったりします。白はバニラ、グリーンは抹茶、茶色はチョコレート、橙色はマンゴーなど色々なので、そこは本家よりもバラエティーがあって面白いかもしれないですね」とのこと。

これはテンションが上がる光景(Whole Foodsのプレスリリースより

 「寿司でも多彩なカリフォルニアロールを生み出したり、そこらへんはアメリカを通することでバラエティが出てくるところなど、面白い部分もあるし、逆輸入しても普通にいけるかもしれませんね」と話すSeanさん。なおツイートでは「体に悪そうな着色を迫られ」と書いていましたが、撮影時に色が若干おかしくなってしまったのをネタにしただけで、普通に楽しめる味だそうです。

日本にない味、食べてみたい!(Whole Foodsのプレスリリースより

 東西海岸沿いに長く定住しているというSeanさん。内陸のことについてはあまり分からないとしつつも、この“もちアイスクリーム”自体は別のチェーン店(例えばTrader Joe'sなど)でも、パッケージを変えて以前から売られていたそうです。「個人的には2000年代前半から中盤頃に売られているのに既に気づいていました」とのことでした。

何個でも食べられそう(Whole Foodsのプレスリリースより
画像提供:Sean Ben Kosowski(@exnomomania)さん

ひーこ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」