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ラムのコスプレで「ラムのラブソング」弾いてみた トラ柄ビキニなガチジャズ演奏に脳の処理が追いつかない

そわそわしちゃう。

 ジャズピアニストの高木里代子さんが節分にちなんで、「うる星やつら」のラムちゃんコスでピアノを披露。技巧派な演奏と見た目のギャップに脳の処理が追い付きません。

 高木さんは立った状態の大胆な後ろ姿で登場。ラムちゃんさながらのトラ柄ビキニに身をまとい、頭にはツノ……ならぬ、シマシマのトラ耳カチューシャを装備。ゆったりと鍵盤の前に腰掛けると、リラックスした表情とは裏腹に眼光が一瞬だけ鋭くなります。

本物のラムちゃんと見紛うオーラ
演奏スタート

 演奏が始まると、さすがはプロのピアニスト。名曲「ラムのラブソング」を重力を感じさせない指さばきで軽やかに奏でていきます。しかも単に原曲をなぞったものではなく、途中からはジャジーな変奏を交えるという思わず目を閉じ聞き入ってしまいたくなる内容。でも高木さんがキュートすぎるため、目と耳を総動員せざるを得ません。やはり脳に優しくない動画だ。

演奏を終えて、「鬼はそと~!」

 高木さんは2017年末ごろから季節に合わせた衣装で演奏をするのを恒例にしていて、今回の投稿はクリスマスのサンタコス、正月の花魁姿に続いてのもの。小学生のころから「うる星やつら」が大好きだったという高木さんは、休みの日にはレンタルショップで同作のビデオをワクワクしながら借りにいっていたのだとか。

サンタコスでクリスマス・ポップス・メドレー
花魁姿で「春の海」をEDMジャズ風に

 アニソンを弾くのは久しぶりだという高木さん。「コスプレ✕アニソン」というコラボが「思った以上に超楽しい!」ことに気付いたとのことで、今後もいろいろと試してみたいご様子。公式ブログでは聞きたい、見たい作品のリクエストを募集していました。次はどんな姿で、聞かせてくれるのかな。

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