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Switchがなつかしの「任天堂VS.システム」風に 対戦ゲームをゲーセン気分で遊べるスタンドが登場
1980年代、スーパーなどでよく見た感じ。
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ゲームパーツメーカーのコロンバスサークルが、Nintendo Switchをアーケード筐体のように仕立てられる「対面型アーケードスタンド」を発表しました。オープン価格(希望小売価格:税込8964円)で、5月下旬発売予定。ファミコン世代にはドストライクな、「任天堂VS.システム」筐体風のデザインがなつかしすぎる。
任天堂VS.システムは、任天堂がファミコンを応用して開発したアーケードゲーム基板。ファミコン用ゲームが多数移植され、なかには「VS.バルーンファイト」のように、オリジナル版にはない要素を備えたものもリリースされています。また、最大4人でプレイできる純正の対面型筐体もあり、「VS.テニス」ではダブルス対戦ができました。
コロンバスサークルのSwitch用スタンドは、デザインが任天堂VS.システム用筐体とそっくり。Switch本体とジョイコン2個を2組セットすることで、対戦ゲームなどを向かい合って遊べます。
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任天堂非公式の製品なので、スタンドの仕様に合わせてゲームがリリースされるわけではありませんが、2018年春発売予定の「マリオテニス エース」は最大で4人プレイに対応。細かい仕様は未発表ですが、もしローカル通信対戦に対応していたら、スタンドとの組み合わせで「VS.テニス」の感覚に近づけるかもしれません。
(沓澤真二)
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