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近畿大学が“ゼブラ柄”のトマトを開発 通常のトマトよりもうま味が強い

これが……トマト……!?

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 通常のトマトよりもうまみの強いゼブラ柄の中玉トマト「AMAZON」の種子が、各種苗店で2月26日に発売します。近畿大学農学部応用生命化学科准教授の森本正則を中心とする研究チームとナント種苗株式会社が共同研究で開発しました。

ゼブラ柄のトマト「AMAZON」

 「AMAZON」の特徴はゼブラ柄だけでなく、味にもあります。グルタミン酸、アスパラギン酸の含量が高く、うま味が強く感じられるとのこと。さらに、カロテノイドの一種であり、トマトの鮮やかな赤色の色素であるリコピンの含量も、一般的な中玉品種と比べて高いことが確認されました。

 一般的な中玉トマトより小ぶり(25~30グラム)の大きさで、果肉は硬め。かみ応えのある独特の食感をしています。ネーミングについては、ゼブラ柄の珍しい果皮色がアマゾンを連想させることから、品種名を「AMAZON」と命名されました。

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