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大田区、ジャマイカ色のご当地ナンバープレートを交付終了へ

今後は黒を基調としたソリをデザインしたものに。

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 東京都大田区で交付されている原付バイク用ご当地ナンバープレートで採用されていたジャマイカカラーの下町ボブスレーデザインが、終了する方針であることが分かりました。

ジャマイカカラー

 下町ボブスレーは、2016年夏にジャマイカと正式契約し、平昌五輪に向けてソリの開発・改良を続けていました。しかし、ジャマイカ側が下町ボブスレーのソリの使用を拒否したため、下町ボブスレーはジャマイカ側へ法的措置を取ることを予告する騒動に発展(関連記事)。結局、ジャマイカが平昌五輪で下町ボブスレーのソリを使用することはありませんでした。

 大田区は、2016年から羽田空港をイメージした飛行機とボブスレーをデザインしたご当地ナンバープレートの交付を開始。当初のボブスレーの色は黒を基調としていましたが、2017年にボブスレーの色を緑・黄色・黒のジャマイカカラーに変更していました。

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 大田区によると、ご当地ナンバープレートのボブスレーデザインは継続するものの、カラーはジャマイカカラーではなく、当初交付していた黒を基調としたものに変更する予定。理由はジャマイカが下町ボブスレーのソリを使用しなかったからではなく、もともとオリンピック仕様の特別バージョンだったため、それに伴った交付終了としています。

黒を基調としたものに

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